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山と森の店 「遊山」

店長の旅のつれづれ日記

秋真っ盛りの信州千国・塩の道ウォーク

糸魚川からスタートし、前回時間切れで歩けなかった白池から最難所の大網峠越え、更に石坂越えを先月29日から31日迄の予定で歩きました。出発の前夜、塩の道保存会の田野さんから電話があり、白池辺りは紅葉がベストと嬉しい連絡をいただきましたが、天気予報は雨で心配したが、白池辺りから紅葉に染まる池周辺や山肌に感動しきり、雨もそれ程ではなく標高800mにある塩の道最難所大綱峠辺りは黄色に染まるブナ林にも一同笑みがこぼれ、程なく大綱峠へと。下山は結構難所だが前泊の宿前で拾ったクルミに続き、栃の実もたくさん秋ならではの楽しみがありました。2日目は日本百名山で紅葉名所の雨飾荘で宿泊、標高が高いので全山、目に入るところは紅葉のパッチワークに心が踊る。その日の夕食で明日は予定していた塩の道を変更し、紅葉狩りに鎌池一周から林道紅葉ウォークに変更して、しっかりと信州の秋を楽しみ帰路につきました。「塩の道、更に遠うのき、秋深く」

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