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山と森の店 「遊山」

店長の旅のつれづれ日記

絶景の硫黄島は地の果て温泉だった!


11月12日~18日鹿児島三島村の硫黄島と甑島へ離島旅に出掛けました。念願の硫黄島の東温泉、先日俳優の原田龍二が旅番組「一湯入魂」で訪ねていた温泉、煙たなびく硫黄山に

波打ち寄せるワイルドな野趣満点の天然露天風呂、全国秘湯ファンの人気の温泉で、大感動についついワイワイと中年?(私達)も大はしゃぎ‥‥、地の果のような風景の中で、どっぷりと癒されました。人口100数名、鹿児島港から約4時間、外海の小波中波に揺られながら、ひとたび荒れると船は数日間欠航となり物資、特に食料が滞り島での生活は大変だそうです。2度と訪ねることはない島を後に‥‥、港ではアフリカ民族楽器「ジャンベ」で送ってくれました。感動の響きの中フェリーは島を離れ、民宿ガジュマルの元気で賑やかなおばさんには疲れました。(私の話す出番が皆無で‥)

 その後Dr・コト―の甑島へ上陸、曇り空で美しい島の風景は見えなかったが、島の人々の優しさに触れる旅となりました。上甑島では93歳の時彦じいちゃんのユーモア溢れるアート作品に箱三味線の演奏も聞き、下甑島では森進一の母親の故郷で名曲「おふくろさん」の歌碑で合唱、いいね~、またひとつ思い出満点の旅となりました。更に帰路のえびの市では来年ノルディック・ウォークで計画予定の「田の神さぁ」のお祭りにも偶然出合ラッキーな旅ともなりました。♪旅は長く遠く 肩の荷重く 時に堪えかねて 涙をふけば‥‥小椋佳の唄がつい

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